地域学部からのお知らせ

地域学部地域創造コース筒井一伸教授が令和3年度農村計画学会賞(論文)を受賞しました

2022/07/11(月)
地域学部地域創造コースの筒井一伸教授が、令和449日付で令和3年度農村計画学会学会賞(論文)を受賞しました。受賞対象業績は「田園回帰がひらく新しい都市農山村関係に関する研究」です。

この学会賞(論文)は、農村計画の発展に顕著な貢献をした論文の著者を表彰するもので、時代のニーズに応え、かつ高い理論性を有する複数の出版物が対象となるのです。今回の受賞対象業績は、以下の3冊の書籍を中心に8つの書籍・論文からなります。
1
.筒井一伸編『田園回帰がひらく新しい都市農山村関係―現場から理論まで―』ナカニシヤ出版,20213月.
2
.筒井一伸・尾原浩子:移住者による継業―農山村をつなぐバトンリレー.筑波書房,20184月.
3
.筒井一伸・嵩和雄・佐久間康富:移住者の地域起業による農山村再生.筑波書房,20149月.

「田園回帰」という潮流のなか農村地域で進められる地域づくりの原動力を探り、今後の地域づくりを読み解くための理論的枠組みを農村関連諸分野へ提示していることが評価され、2022416日(土)に開催された農村計画学会春期大会(オンライン)で表彰式が行われました。



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