域学部地域政策学科4年　藤原浩高さんが統計データ分析コンペティション2020（総務省統計局主催）で総務大臣賞を受賞

　地域学部地域政策学科4年の藤原浩高君が、総務省統計局が主催する統計データ分析コンペティション2020において、総務大臣賞を受賞しました。 このコンペティションは、総務省統計局、独立行政法人統計センター、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構統計数理研究所及び一般財団法人日本統計協会が共催する、教育用標準データセットに基づいた統計分析のアイデアと技術を競うものです。 

　授賞論文では、地域経済の活性化に必要な観光産業について、パネルデータ分析を行うことで、観光資源の数が都道府県の観光消費額に及ぼす影響に関して、単年データで分析を行った既存研究とは異なる知見を見出しています。なお論文は、統計データ分析コンペティションのウェブサイト（https://www.nstac.go.jp/statcompe/index.html）と日本統計協会の月刊誌『統計』に掲載される予定です。  

　受賞題目は以下の通りです。

藤原浩高「観光消費額の地域間差異に関するパネルデータ分析」