地域学部地域学科地域創造コース4年の椿真衣さんが、関西大学商学部が主催するビジネスプラン・コンペティションKUBIC（キュービック）2019の大学・大学院・一般の部において、準優勝に輝きました。

本賞は、2006年に関西大学商学部の創設100周年記念事業の一環としてスタートして、今年で14回目となるビジネスプランコンテストです。応募総数958件から書類審査（第1次、第2次審査）を経て、関西大学千里山キャンパスBIGホール100で10月5日に行われた本選会でのプレゼンテーションが評価されました。

今回、授賞対象となったビジネスプランは、協賛企業である株式会社アイチコーポレーションの高所作業車の新たな用途を提案するというテーマのもと、IoTを駆使して、都市部の地域で様々な事情から屋根に降り積もった雪を下すことのできない世帯と、冬場に売上の低下する建設業者をプラットフォーム上でマッチングさせ、雪下ろしを仲介するサービスです。