金融機関など民間勤務経験を経て、三重県文化振興事業団職員として、公立ホール運営に携わり、NPO法人が運営する小劇場や地元の劇団、文化団体、商業者と連携したユニークな事業を多数展開してこられた松浦茂之氏をお迎えします。近年取り組まれている、県立文化会館の地域内ネットワーク構築、高齢者福祉との連携による演劇事業などの実践例をもとに、これからの地域の公立劇場の事業と運営を考えます。
公益財団法人三重県文化振興事業団 文化会館副館長兼事業課長
金融機関等の民間勤務を経て2000年より事業団職員として勤務。総務部を経て2007年に文化会館事業課に異動。2019年より現職。総務部では組織改革、業務改革等を担当。事業部に異動してからは事業統括と演劇事業を担当し、トリプル3演劇ワリカンネットワーク、ミエ・演劇ラボ、小ホール24時間連続使用によるMゲキセレクション、おいしくてあたらしい料理と演劇のたのしみかたM-PAD、‘介護を楽しむ’‘明るく老いる’アートプロジェクト等をプロデュース。
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11月27日(水)に開講いたします。受講希望者はお申し込みください。