筒井ゼミ(農村政策ゼミ)卒業論文・修士論文一覧

【2005年度(教育地域科学部)】
●鳥取市における農産物直売所と生産者との関わり(竹本彰吾)
●山村における小規模農産物加工場の実態――愛知東農業協同組合豊根地区農産物加工場の事例――(久岡紀子)

【2006年度(教育地域科学部)】
※該当者なし

【2007年度】
●NPC運動のその後の展開――大分県大山町における梅の木オーナー制度の実態――(秋山公是)

【2008年度】
●町村中心地機能と交通網の変遷との関連性について――石川県能登地方を例にして――(谷口 明)
●地域間交流における地域づくりインターンの意義と課題――地域づくりインターンの会事業における参加学生の参加目的からの一考察――(居永通子)

【2009年度】
●鳥取市賀露地区における景観変化の住民認識についての研究――メンタルマップによる分析――(田邊奈瑠美)
●若者の地産地消への関心に関する研究――地方圏と大都市圏の比較分析――(中村友紀)
●奥西集落ゼロ分のイチ村おこし運動に対する若者の意識――住民全員参加のむらおこしにむけて――(長石智佳)
●市町村合併がまちづくりに与えた影響――姫路市安富町の農事組合法人安富ゆず組合からの考察――(古谷玲子)
●コミュニティビジネスの実態と課題――宮崎県高千穂町における「千人の蔵」の活動を事例に――(宮本美佐)

【2010年度】
●城下町における浸水想定区域の地域特性に関する研究(楮原准也)
●住民による地域づくりと社会的ネットワーク ――岡山県高梁市備中町平川地区を事例に――(栃本大地)
●地域づくりへの住民参加要因についての研究――鳥取県八頭郡智頭町山郷地区からの考察――(藤原達矢)
●農業の担い手におけるビジネス感覚の重要性――熊本県阿蘇郡小国町を事例に――(森本晃平)
●鳥取県の国際観光に関する研究――鳥取県と秋田県の韓国人向けの国際観光の比較――(イムナレ)

【2011年度】
●学校給食における地産消推進の意義と課題(清水未沙子)
●加計呂麻島における地域こし協力隊と住民の関わり――「協働の段階」都市農村交流を考える――(幸 綾子)

【2012年度】
●農山村の住民団体によるまちづくりの意義と課題――山口県長門市俵山地区のNPO法人ゆうゆうグリーン俵山を事例に――(佐々木 瞳)
●市町村合併を契機とした協働推進への課題――出雲市多伎町の特産品振興活動における生産者,NPO,行政の取り組みからの考察――(島田彩花)
●都市農村交流の課題と実態――既往の研究事例としまね田舎ツーリズム「ゆるりの里」の取り組みから――(田口 彩)
●漁家民宿の地域資源としての意義と課題――福井県若狭町(旧三方町)常神地区の事例――(チャン ティ ホン アン/地域文化学科)
●地域づくりにおける次世代への継承の課題と「ヨソモノ」の役割――四万十町十和地区の事例――(渡邉真弓/地域文化学科)

【2013年度】
●農山村における6次産業化の意義と課題――広島県世羅郡世羅町の6次産業化の取り組みから――(小田理香子)
●体験型交流施設の意義と課題――和歌山県紀美野町セミナーハウス未来塾を取り巻く主体の視点から――(小山友寛)
●「向こう三軒両隣」からみた農村における相互扶助――新潟県長岡市北荷頃地区を事例に――(田村奏恵)
●「移住」の捉え方からみる移住定住政策の現状と課題――和歌山県日高郡日高川町を事例に――(福田朋美)

【2014年度】
●「何もない」という意識と地域の現状との関係に関する研究(岡野さゆり)
●地域づくりインターン生を仲介するサポート人材の意義と課題(加地ひかる)
●農山村における観光による地域づくりとそのコミュニティの特徴に関する研究(勝山鈴菜)
[修士論文]
●城下町都市における浸水想定区域の社会的脆弱性に関する研究(楮原准也)
   Study on Social Vulnerability of Inundation Areas on Hazard Maps in Old Castle Towns
●過疎地域におけるコミュニティビジネスの形成プロセスに関する研究――宮崎県高千穂町向山秋元地区を事例として――(井﨑えり子)
   Study on Development Processes of Rural Community Business in Akimoto Community, Takachiho Town, Miyazaki Prefecture
●ベトナム漁村における観光開発の実態解明と「海業」の展開の可能性――ベトナム中部地方を事例に――(チャン ティ ホン アン)
   Study on Actual Condition of Tourism Development and Possibility of Applying "UMIGYO" Model to Commuity Development of Fishing Villages in Central Vietnam
[フエ科学大学地理地質学部 大学院修士論文(客員主指導教員として研究指導)]
Đánh Giá Tiềm Năng Phát Triển Du Lịch Biển Đảo Tỉnh Quảng Nam (Nguyễn Thị Ý)
   クワンナム省における海浜観光の発展に関する潜在能力の評価

【2015年度】
●農山村におけるコミュニティビジネスの実態と展開の課題――京都府京丹後市大宮町つねよし百貨店を事例にして――(神田侑佳)
●農山村の地域づくりにおける中間支援の実態と課題――山梨県南巨摩郡早川町NPO法人日本上流文化圏研究所を事例に――(岸本尚子)
●農山村の地域づくりにおける組織形成と住民ネットワークの関係――鹿児島県肝属郡錦江町を事例に――(小谷祐佳)
●地域おこし協力隊の活動類型ごとに必要なサポート体制の考察――鳥取県で活動する地域おこし協力隊を事例に――(小西陽平)
●都市から農山漁村への移住促進に関する研究――マーケティングの視点を用いて――(藤原裕佳)

【2016年度】
●農山村住民によるコミュニティビジネスが地域にもたらす影響に関する研究――宮崎県高千穂町大字向山秋元地区の古民家めしやしんたくを事例に――(沖田明日美)
●農山村地域におけるサードプレイスの形成に関する研究――鳥取県西伯郡大山町コミュニティスペースまぶやを事例として――(正垣亮治郎)
●農山村地域における移住者の定住と離村の要因に関する研究――移住先発地出身者からの考察――(福田和弥)
●コミュニティビジネスの事業変化に伴う地域との関係についての研究――NPO法人明るい農村かわもとを事例として――(盛田伸也)
●北海道の農山村における外部人材の役割と地域社会における意義――地域おこし協力隊と退任後組織を事例に――(杉田大輝/地域環境学科)
[修士論文]
●農山村におけるネオ内発的発展の展開可能性――長野県飯山市西大滝区での準家族概念を用いた検討――(小林悠歩)
   The Necessity and Strategy of Collaboration with Non-Residents for Rural Community Development: From the Viewpoint of Neo-Endogenous Development

【2017年度】
●小規模な6次産業化の展開可能性と課題(原 昇慈)
●多機能型地域拠点としての共同売店の意義と課題――沖縄県国頭村安田区安田協同店を事例にして――(房安晋也)
[修士論文]
●農山村の地域資源を活かしたコミュニティビジネスの実態と若者関与の可能性――ベトナムの中部地方の事例を中心に――(ド ティ オアイン)
   A Study on Conditions of Younger Generation Participation in Community Business based on Rural Resources

【2018年度】
●定住した地域おこし協力隊のコミュニティ参加における実態と課題――岐阜県大野郡白川村を事例に――(内田なつの)
●関係人口づくりに向けた地域体制の考察――和歌山県東牟婁郡那智勝浦町色川地区の取り組みを事例に――(中野紗希)
[修士論文]
●ローカル鉄道を活かす地域政策に関する研究(福田俊史)
   A study on regional policy to utilize local railways

【2019年度】
●移住者と前居住地との関わりの実態――ライフスタイル移住の観点による考察――(西村 紬)
●農山村の住民組織に対する「組織コミットメント」概念を用いた住民意識の考察――高知県四万十市西土佐大宮地区を事例に――(村部浩基)
●地域おこし協力隊の意識変化とフォロー体制に関する研究――鳥取県内を事例として――(山本あゆみ)
●山村における景観の変遷とその要因――和歌山県東牟婁郡那智勝浦町色川地区を事例に――(吉野嘉穂)
●島おこし実践塾を通じた住民の多面的機能への認識に関する研究―長崎県対馬市志多留地区を事例に――(渡部将平)

【2020年度】
●移住者受け入れのプロセスに関する研究――高知県土佐郡大川村を事例に――(大田夕奈)
●農産物直売所をめぐる若者の動向に関する研究(前川若菜)
●山村における「自然の価値」とその特徴に関する研究――奈良県吉野郡川上村を事例に――(新濱拓実)

【2021年度】
●中山間地域における「働き」の実態に関する研究――兵庫美方郡香美町小代区を事例に――(飯田菜生)
●人々の社会的記憶とエコミュージアム――美歎水源地水道施設と美歎集落を事例として――(伊賀朱里)
●農泊の受け入れ家庭における活動継続要因――NPO法人安心院グリーンツーリズム研究会を事例に――(須藤珠里)
●山形県鶴岡市三瀬地区における主体的な住民活動の形成プロセスに関する研究(谷本望実)
●棚田景観の特徴とその構成要素に関する研究(長田果林)
●地域を基盤とした道の駅が農山村に対して果たす役割に関する研究――高知県四万十市西土佐地区「道の駅よって西土佐」を事例に――(福田勇弥)

【2022年度】
●農山村における除雪・融雪施設の利用にまつわるコミュニティに関する研究――山形県酒田市日向地区を事例に――(小川颯真)
●過疎地域におけるこどもの地域愛着の形成要因に関する研究(河田真緒)
●都市農村交流の変容・継続とその持続性に関する研究――山口県長門市俵山地区を事例に――(酒井美咲)
●地方小規模城下町で描かれるイメージと地域の特徴に関する研究(佐藤舞雪)
●ローカルな“トレーサビリティ”の実態と生産者への影響に関する研究――長野県下伊那郡売木村を事例に――(成田真由)
●農山村における生活様式と地域愛着の関係――兵庫県美方郡香美町小代区貫田地区を事例に――(松井優佳)

【2023年度】
●農村ボランティアにおける参加者と事業の継続要因――とやま農業農村サポーターと農村16きっぷを事例として――(西村花恵)
●都市農山村交流活動における共食空間に関する研究(渡邉侑理)
[修士論文]
●ベトナム農村の合作社によるコミュニティツーリズムの展開可能性に関する研究――コミュニティビジネスの観点から――(ギエム トゥ ミン ハン)
   Study on Possibility of Applying Community Based Tourism by Co-operative in Rural Vietnam - From the Perspective of Community Business

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