展示会『アマチュア演劇を生きる－鳥取県立図書館所蔵難波忠男寄贈資料を中心に－』の開催について、ご案内します。

第二次世界大戦後、新劇運動の影響を色濃く受けた演劇活動が、全国各地で活発化します。自立演劇、青年演劇、職場演劇などと呼ばれ、劇団鳥取市民劇場の代表をつとめた難波忠男氏の演劇活動の展開も、全国的なアマチュア演劇の文脈に呼応するものでした。本資料展では、難波氏が残した１９４０年代末から１９９０年代初めの演劇関係資料を展示し、難波氏の演劇人生を辿るとともに、鳥取のアマチュア演劇活動の足跡を振り返ります。

会　　期：２０２３年１１月１７日（金）～１２月４日（月）

開館時間：火～金　９：００～１８：３０／土・日・月・祝日　９：００～１７：００

休 館 日：１１月３０日（木）

会　　場：鳥取県立図書館　特別資料展示室

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○ギャラリートーク

　展示資料や戦後のアマチュア演劇の活動について解説します。

日　時：①２０２３年１１月１８日（土）１０:３０～

②２０２３年１１月２２日（水）１６:００～

　　　　　※４０分程度を予定しています。

場　所：鳥取県立図書館　特別資料展示室

入場料：無料

講　師：鳥取大学地域学部教授・五島朋子

チラシは、下のPDFファイルから印刷・確認できます。