鳥取大学地域学部地域文化学科

多様な文化を鳥取大学地域学部地域文化学科で学ぼう。

学生の声

Student Message

2014年度入学

I.M.さん(鹿児島県出身)

私は、地域と連携したアートマネジメントを学ぶために、講義・実習ともに充実している鳥取大学に進学を決めました。一年次は主に地域学について幅広い視点から学び、二年次に行われる地域調査実習ではその知識を活かしながら、自分の目指す分野をさらに深く学ぶことができます。地域文化学科の授業は新しい発見が多く、入学してから変わっていく自分自身を日々実感しています。地域文化学科は、「文化」について曖昧なイメージを持っている人には自分が何に関心を持っているのかを知る道筋を与えてくれます。また、私のように何かひとつ、これを学びたいと明確な意思を持っている人には、視野を広げ、成長する機会を与えてくれる学科だと思います。

O.E.さん(鳥取県出身)

この学科では、普段何気なく使っている文化について多様な面から学ぶことができます。例えば、文化とは他者からの思想や振る舞い・習慣などの影響がいろいろと関わって人が創り上げたものの総称と言うことができるからです。さらに、この学科では、文化を芸術や言語、国際的な視点を持って学ぶことができますし、そこで得た知識を用いて地域の発展に貢献することができます。

また、ここでは国語と英語の教員免許を取得することができますが、実際に教育現場においてもこの学科の授業内容は活かされるのではないかと私は考えています。様々な視点から地域文化について知ることで実際に住んでいる地域を見つめてみませんか。そして何をすれば貢献できるのか、この地域文化学科で学んでいきましょう。

2013年度入学

S.W.さん(京都府出身)

突然ですが皆さんの「ルーツ」は何ですか。そう問われればきっと多くの人が自分の生まれ育った「場所」を思い浮かべることでしょう。しかし、私にとって「ルーツ」は「場所」よりも「人」です。厳密に言えば、「自分にとって大切に思える人がいるところ」です。それに気付かせてくれたのが、鳥取大学地域学部の地域文化学科でした。

私はいわゆる"New Comer"として日本で生まれ育ちました。韓国人でありながら日本で暮らして、いわば二つの文化の中で自己を形成してきたのです。そのためどちらに自己のルーツを求めていいのか判りませんでした。最初、鳥取大学の農学部に入学しました。自分が何をしたいのかはっきりしないまま、農学について漠然と学びましたが、「何かが違う」と感じました。心のどこかに「人と関わりたい。外国語を使ってもっと積極的に」という思いがありました。転学部して地域文化学科で学びたいと考えるようになり、1年の後期から実際に地域文化学科の授業を受け始めました。「文化」に対する幅広い理解の仕方や「地域」との新しい繋がり方を学び、人と結びつくことを「ルーツ」にできると気付きました。何か蒙を啓いたような感覚がありました。

今では地域文化学科2年生として日本各地や様々な国からきた留学生に囲まれて、自己実現に向けて勉強をしています。私に「ルーツ」を指し示し、多様な文化のあり方を教えてくれるところが、ここ鳥取大学地域学部の地域文化学科なのだと思います。

I.K.さん(福井県出身)

私はもともと他国の文化や国際交流に興味があり地域文化学科を選びました。グローバル化が進み、国境を超えて多くの人々が様々な理由で移動しているなかで、地域での文化交流、国際理解というのが非常に大切になってきていると思ったからです。

地域文化学科のいいところは、こうした私の関心だけでなく国内外の文化のいろんな側面を学べることです。明確な将来の夢というのはまだ決まってはいませんが、この学科でいろんな知識や経験を得て充実した学生生活をおくることで、自分の将来の確かな道筋をつかむことができると思っています。

2012年度入学

S.Y.さん(台湾出身)

私は台湾からの留学生です。私にとって地域文化学科は時代を先取った学科です。国という大きな枠組よりも様々な規模のコミュニティーに注目して、豊かな地域文化を持つ社会の実現を目指しているからです。私は、地域活性化と国際交流イベントなどいろいろなことに興味がありますが、文化に関して幅広く学ぶことができるということにも魅力を感じて、地域文化学科を選びました。

授業では、教室で講義を受けるだけでなく、町に出て調査したり、各種のプロジェクトに参加できます。また、大学内で様々な国からきた留学生たちと交流できますので、語学の勉強にも様々な文化に触れるという点でも恵まれています。私も留学生として経験を生かしたくて、国際交流イベントの企画に積極的に参加しています。海外での研修プログラムも充実しています。たとえば、「アジア青年会議」では、アジアの様々な国の大学生たちと英語で国際問題についてディスカッションします。海外フィールドワークでは、中国や韓国、北米、インドネシア、ベトナムなど様々な国に調査に行くことができます。

私は外国人の視点から日本における日本語と日本文化の習得についても興味がありますので、日本語教員免許の取得を目指して奮闘中ですが、これからももっと勉強して文化について一層理解を深めていきたいです。

Y.T.さん(宮城県出身)

私にとっての地域文化学科の魅力は、「文化」というキーワードを中心として様々な学問を幅広く学べることです。「文化」と一口に言っても、言語や文学、芸術、音楽、生活様式など多様な分野が存在します。地域文化学科では様々な授業が開講されており「文化」を総合的に学ぶことができます。

2年次に行われる地域調査実習ではフィールドワークを行い、生の「地域」を経験することができます。私はまちづくり班に所属しており、文化を利用して鳥取のまちをいかに活性化していくかを学んでいます。地域で活動する楽しさと大変さを実感でき、充実した実習活動となっています。

また、地域文化学科では国語と英語の教員免許を取得することができることも魅力の一つです。私は国語の教員免許の取得を目指しており、将来的には教員になろうと考えています。これからも大学生活をさらに充実したものとするために勉学、サークルともに励んでいきます。

R.O.さん(愛媛県出身)

私はAO入試を受験したため、自分が何をしたいのか、将来はどんなことがしたのか、といったことをある程度はっきりさせていました。入学後は自分の興味のあるイベントやボランティア等に積極的に参加し、実際に地域で活動されている方の取り組みを見ることで、自分には無かった考えや地域に対するアプローチの方法があることを学ぶことができたと思います。

地域文化学科での講義は、1年次は特に座学が多く、2年次の地域調査実習のようにフィールドワークを軸とするような講義は少ないかと思います。だからと言って大学内で閉じこもってしまうのではなく、講義で学んだことを自分の関心と結びつけて地域に足を運んでみてほしいです。様々な場所で「面白いこと」をしている人々に出会うことができると同時に、自分の視野を広げる良い経験になると思います。

2011年度入学

T.M.さん(兵庫県出身)・2015年度 地域学研究科地域創造専攻進学

私はこの春、地域文化学科から大学院に進学させて頂きました。ここでは進学した理由についてお話させて頂きます。理由はずばり、もっと学問をしたかったからです。では学問とは何でしょう。この問いには私にとっての学問というものしか答えられませんが、それは人について考えるということです。これは、とても学問の意味を矮小化した言葉のように聞こえるかもしれません。でも実はとても伸びしろのある、凝縮した言葉です。そう、それは地域学部の特徴でもある「地域」という言葉と同じ。私たちはこの地域学部で社会や世界と呼ぶには大きすぎたり、曖昧に思えてしまったりする空間、範囲について「地域」という場・概念を用いて学びます。文化や思想、制度は必ず「人と人」の間に、そして人の基盤、足元にある「地域」の上に生まれるのです。

私は学部時代、文化社会学の視点から映画の自主上映を行っている団体や個人の活動について研究しました。研究では文献を読むだけでなく、フィールドに出て実際の人の言葉や行動や考え、つまり「生(なま)」のデータから地域で行われる文化活動の社会的な問題や意義を見出すのです。自分の学びをどのように活かしていくかについてはまだまだ模索中ですが、私は鳥取大学でこのような「人」と向きあう学問の形の魅力を感じ、もっと学びたいと思い大学院に進んだ次第です。