お知らせ

ことばの再発明 / 講座内講演の聴講のご案内(7/10,8/27追記)

2020.07.01

[実践活動編E] ことばの再発明−鳥取で「つくる」人のためのセルフマネジメント講座−では、講座内講演を聴講出来るよう、「聴講生」参加を設けることにいたしました。
下記日程をご確認の上、参加を希望される方はプログラムの1週間前まで参加申込フォームからお申し込みください。(希望するプログラムをチェックする際に「その他」に聴講したい講座内講演の日程をご記入ください / 〈7/10追記〉「受講希望理由」の項目に『ことばの再発明』に興味を持った理由、聴講を希望する理由などをお答えください)

※他の講座内日程にはご参加いただけません。(7/10追記)リアルタイムでの参加のみといたします。
※定員を30名とし、先着順・「鳥取県在住者」優先とさせていただきます。予めご了承ください。〈本講座は当初より「鳥取県在住者」を受講対象と設定しており、オンライン開催でも同様の方針とさせていただくためです(詳細はこちらの「この講座について」4をご覧ください)〉
(7/30追記)7/29(水)までの時点で既に23名の「聴講生」参加の申込を受け付けているため、残りの「聴講生」参加枠を7名(先着順・「鳥取県在住者」優先)とさせていただきます。(8/27追記)「聴講生」参加受付は締め切りました。
「受講生」として参加希望の方は、こちらをご確認ください。(7/10追記)「受講生」参加受付は締め切りました。

1期「アートとことば」

講演①|7/22(水)19:00-20:30 〈申込締切:7/15(水)〉

ゲスト|後藤怜亜(NHK 番組ディレクター)、白井明大(詩人)
会 場|オンライン開催(申込者へ別途ご案内いたします)

後藤怜亜(ごとう・れあ)[ NHK 番組ディレクター ]
1987年福岡県生まれ。2010年NHK入局。2016年~福祉番組「ハートネットTV」を担当。精神疾患、希死念慮を抱える若い世代に取材を行い、番組を制作。当事者が気持ちを言葉にしシェアするプラットフォームの開発・運営や、民間企業とコラボレートした自殺予防対策のキャンペーンディレクション等を行う。「8月31日の夜に。」制作担当(2017-2020)、オンラインプラットフォーム「夏休み ぼくの日記帳」開発・運営(2018-2020)、客員研究員としてMIT Media Labに在籍(2019-2020)等。

白井明大(しらい・あけひろ)[ 詩人 ]
1970年東京生まれ。詩人。2004年『心を縫う』(詩学社)でデビュー。東日本大震災後の沖縄移住を題材とした詩集『生きようと生きるほうへ』(思潮社)で丸山豊記念現代詩賞。『日本の七十二候を楽しむ ─旧暦のある暮らし─』(増補新装版、KADOKAWA)が静かな旧暦ブームを呼び、30万部のベストセラーに。詩集に『歌』(思潮社)、『島ぬ恋』(私家版)など。『希望はいつも当たり前の言葉で語られる』(草思社)、『島の風は、季節の名前。 旧暦と暮らす沖縄』(講談社)ほか著書多数。沖縄在住。

講演②|8/5(水)19:00-20:30 〈申込締切:7/29(水)〉

ゲスト|大林寛(クリエイティブディレクター / 編集者)、西島大介(漫画家)
会 場|オンライン開催(申込者へ別途ご案内いたします)

大林寛(おおばやし・ひろし)[ クリエイティブディレクター / 編集者 ]
株式会社オーバーキャスト代表。デザイン思想系メディア 「ÉKRITS / エクリ」編集長。情報設計とエクスペリエンスデザインを専門にしたクリエイティブディレクターとして活動。サービス・事業のコンセプトや企画からインターフェースの設計まで行う。書籍『制作へ』『エクリ叢書 I』『Intertwingled』『学習まんが アフォーダンス』などの監修。東洋美術学校クリエイティブデザイン科 エクスペリエンスデザイン講師。

西島大介(にしじま・だいすけ)[ 漫画家 ]
1974年東京都生まれ、広島在住。2004年に描き下ろし単行本『凹村戦争』(早川書房)で漫画家としてデビュー。代表作に『ディエンビエンフー』(KADOKAWA/小学館/双葉社)『世界の終わりの魔法使い』(河出書房新社)など。2020年「令和元年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援」を受け、個人電子出版レーベル「島島」を設立。自作をせっせと電子書籍化している。

2期「デザインとコミュニケーション」

講演③|8/18(火)19:00-20:30 〈申込締切:8/9(日)*〉

ゲスト|榊原充大(建築家 / リサーチャー) 、篠田栞(仮面劇作家 / 言葉と企画)
会 場|オンライン開催(申込者へ別途ご案内いたします)

*:鳥取大学・鳥取地区の夏季一斉休暇に伴い、申込締切を8/9(日)、参加に関するご連絡を8/10(月・祝)とさせていただきます。予めご了承ください。

榊原充大(さかきばら・みつひろ)[ 建築家 / リサーチャー ]
1984年愛知県生まれ。2007年神戸大学文学部人文学科芸術学専修卒業。建築や都市に関する調査・執筆、提案、プロジェクトディレクション/マネジメントなどを業務としプロジェクトの実現までをサポートする。2008年から建築リサーチ組織「RAD」を共同運営。2019年に、公共的な施設の企画運営のサポートをおこなう「株式会社都市機能計画室」を設立。

篠田栞(しのだ・しおり)[ 仮面劇作家 / 言葉と企画 ]
1990年、奈良生まれ。京都大学美学専攻卒業。2歳より演劇の舞台に立つ。大学で能楽の虜になり、日本の芸能の身体性をテーマにした作品をつくりはじめる。作家・役者として国内外のプロジェクトに参加しながら、副業会社員として広告、デザインの会社につとめ、この春脱サラ。現在は作家活動に加え、フリーのプロデューサーとして、個人や企業の成し遂げたいことを言葉と企画でサポートする仕事に注力している。

講演④|9/2(水)19:00-20:30 〈申込締切:8/26(水)〉

ゲスト|熊野森人(クリエイティブディレクター)、高橋裕行(キュレーター)
会 場|オンライン開催(申込者へ別途ご案内いたします)

熊野森人(くまの・もりひと)[ クリエイティブディレクター ]
1978年大阪生まれ。株式会社エレダイ2 代表取締役 / クリエイティブディレクター。株式会社ゆっくりおいしいねむたいな 代表取締役。京都精華大学非常勤講師。京都芸術大学非常勤講師。2020年は食時間のウェルビーイングをテーマに「リラックスできるカレー」を開発中。著書に、うまくやる~コミュニケーションが変わる25のレッスン~(あさ出版 / 2019年)

高橋裕行(たかはし・ひろゆき)[ キュレーター ]
1975年生まれ。キュレーター。慶應義塾大学環境情報学部卒、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒。主な企画展に「動き出す色の世界」「影のイマジネーション~星降る夜の魔法使い~」展(SKIPシティ映像ミュージアム)など。著書に『コミュニケーションのデザイン史』(フィルムアート社、2015年)がある。多摩美術大学非常勤講師。慶應義塾大学SFC研究所所員。

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