学生達は、地域をフィールドとした学びによって、学問的な専門性に実践的な深みと広がりを習得することができます。同時に、卒業後に地域で生きるキャリアデザインの新たな価値づけを行う機会ともなります。
既存の講義・演習等の再検証、地域と連携した新たな授業の企画・試行を通じて、これらを融合した実効性のある「地域協働教育プログラム」を開発します。
地域社会の発展は、そこに暮らす人々の市民的資質や課題解決力によるところが大きく、それらの向上を図るための学びの機会が必要です。 自治体職員、NPO関係者等の社会人の課題解決力の向上や地域コーディネーターの育成をめざして、実践的な研修や演習を実施します。