地域調査実習

地域政策学科の2年生が1年間かけて,特定の地域を調査対象地として,そこでの政策課題やその地域や人の持つ魅力などを調査・研究します。 その成果は各年度ごとに報告書にまとめられ,また,地域住民の方々をお招きした現地報告会で報告されます。ここでは,鳥取県岩美町を対象とした調査実習を例に,1年間の流れを追ってみましょう。

岩美町調査実習 一年の流れ

4月

岩美町長の講話【4月】 調査実習スタート

●岩美町長の講話

町長から,地域の様子を行政の立場で話していただきます。

5月

現地見学【5月】 現地見学

●網代港

全員で,調査対象地の見学(エクスカーション)に行きます。
地元の漁協の方に,漁業の課題をうかがっています。
学生からも積極的に質問をします。

さあ,現地歩き開始!
歩いてみなければ分からないことはたくさんあります。

網代旧港を観察。感覚を研ぎ澄ませ,昔ながらの港を歩きます。
網代旧港を観察。感覚を研ぎ澄ませ,昔ながらの港を歩きます。

岩美の観光についての講話●岩美の観光についての講話

岩美の観光の現状や課題,魅力について話をうかがいます。
ここでも積極的に質問。

観光スポット見学に出発!
●いわみ工芸村 巡検 ●岩井温泉地区 巡検 ●横尾棚田 巡検
いわみ工芸村 巡検 岩井温泉地区 巡検 ●横尾棚田 巡検
旧校舎を利用して工芸体験などをすることのできる「いわみ工芸村」を訪問。 温泉地区の景観などにも注目しながら巡検します。 美しい棚田の風景。それを維持するためのオーナー制度の話もうかがいます。
6月

【6月~】各グループによる現地調査スタート

各グループによる現地調査スタート●グループ調査

自分が調査したいテーマに応じてグループに分かれ,グループごとの調査が始まります。

ここからがいよいよ本番です。

資料や文献を重視するグループも“足で稼ぐ”グループもあれば…

“足で稼ぐ”グループもあれば…

資料や文献を重視するグループも。
実際にはさまざまな調査方法を組み合わせつつ,調査を進めていきます。

12月

【12月】 学内報告会

●調査結果の報告

調査がある程度進んだ段階で,全員の前で報告を行います。ここで課題などを見つけ出します。

調査結果の報告当然,厳しいツッコミも…
1月

【1月】 現地調査のまとめ・個人レポート提出

●調査結果の文章化

6月から始めた各グループによる現地調査の結果を,文章にまとめます。

2月

【2月】 現地報告会

現地報告会●地域の方への報告

そしていよいよ現地報告会。

調査に協力していただいた地域の方へ,ご恩返しの意味もあります。

会場は,岩美町中央公民館。

テーマによっては、掲示としてまとめることも。 本番直前。 たくさんの住民の方々に来ていただき、いよいよ本番です。
テーマによっては,掲示としてまとめることも。 本番直前。
入念に打ち合わせ。
たくさんの住民の方々に来ていただき,いよいよ本番です。
できるだけ分かりやすく。 熱意が伝わるように。プレゼンテーション能力も試されます。 もちろん住民の方から多くの質問が寄せられます。きちんと答えなければなりません。
できるだけ分かりやすく。 熱意が伝わるように。プレゼンテーション能力も試されます。 もちろん住民の方から多くの質問が寄せられます。きちんと答えなければなりません。
掲示にまとめた調査成果も熱心に見ていただきました。    
掲示にまとめた調査成果も熱心に見ていただきました。    

 

3月

【3月】 地域調査実習報告書

地域調査実習報告書●実習の総仕上げ

調査成果は報告書にまとめ,調査地域の方々や各地の地域学系学部・学科等に送ります。

こうして身につけた力をもとにして,より専門的な3年生・4年生の学習へ向かいます。

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