地域創造専攻 地域環境分野

地域環境分野

地域の環境特性を把握するための環境に関する総合的な調査研究能力および自然環境の保全や自然と人間の共生という地域環境分野の専門的力量を備えた人材を養成します。このため、地域の自然と歴史の調査とその分析、さらには環境に負荷をかけないライフスタイルへのシフトを推進するための幅広い視野とより深い理解について、理論と実践を組み合わせて教育研究を行います。

カリキュラムの特色

「特別研究Ⅰ,Ⅱ」(計8単位)のほか、地域創造専攻の基幹科目として1年次に、地域コミュニティーや自然環境についての調査を中心とする通年科目「地域フィールドワーク」(必修, 2単位)を設け、理論と実践の融合をはかっています。

また、基幹科目の「創造都市特論」、「国際交流と異文化理解特論」および「公共政策学特論」のうちから分野必修として2単位修得します。その他の選択科目は、地域環境分野の開設科目の学修を基本とすることになっています。

選択科目の履修は、次の4つの視点より深い専門性を身につけることができますが、ニーズに応じて、分野の開設科目ばかりでなく他分野、他専攻の科目も選択することができます。

地域の自然環境の保全とあり方

地域の自然環境の保全とあり方「地形・地質環境学特論」、「地域生態系保全特論」などを履修することにより、地域の地形・地質をふまえた生態系の保全・そのあり方と問題点について学び、地域の自然環境の特性をふまえた人と自然の共生に関する知見を深めることができます。

地域の歴史的遺産の保全と活用

地域の歴史的遺産の保全と活用「歴史環境学特論」、「歴史環境学ゼミ」などの他に地域政策・文化分野の授業科目を履修することにより、歴史的遺産の保全と活用を中心にした政策を企画・立案するために必要な知識を獲得することができます。

地域の持続的な産業環境のあり方

「環境物理学特論」、「地域エネルギー特論」などを履修することにより、地域の物理的環境や地域に賦存するエネルギーについて知識を深め、地域の環境に配慮した産業環境のあり方などを立案し、それを実行するための知識・技能を身につけることができます。

地域の安心・安全な生活

「環境健康学特論」、「生体化学物質特論」などを履修することによって、健康や生体に関する知識を深め、地域において健康で安心・安全な生活を送るためのライフスタイルのあり方などを提案し、それを実践するために必要な力を身につけることができます。

地域環境分野の授業担当一覧

平成25年度現在

氏名
担当授業科目
安藤 由和 特別研究Ⅰ・Ⅱ、環境物理学特論、環境物理学演習
小玉 芳敬 特別研究Ⅰ・Ⅱ、地域フィ-ルドワーク、地形・地質環境学特論、自然環境演習
高田 健一 特別研究Ⅰ・Ⅱ、地域フィ-ルドワーク、歴史遺産学特論、歴史環境学ゼミ
田川 公太朗 特別研究Ⅰ・Ⅱ、地域エネルギー特論、環境物理学演習
田村 純一 特別研究Ⅰ・Ⅱ、生体化学物質特論、物質環境演習
鶴崎 展巨 特別研究Ⅰ・Ⅱ、地域フィ-ルドワーク、生物多様性特論、自然環境演習
中原 計 特別研究Ⅰ・Ⅱ、地域フィールドワーク、環境考古学特論,環境考古学ゼミ
永松 大 特別研究Ⅰ・Ⅱ、地域フィ-ルドワーク、地域生態系保全特論、自然環境演習
錦織 勤 特別研究Ⅰ・Ⅱ、地域フィ-ルドワーク、歴史環境学特論、歴史環境学ゼミ
寳來 佐和子 特別研究Ⅰ・Ⅱ、環境分析化学特論、物質環境演習
矢野 孝雄 特別研究Ⅰ・Ⅱ、地域フィ-ルドワーク、地形・地質環境学特論、自然環境演習
李 素妍 保存科学特論