海外フィールド演習

鳥取大学では、全学でグローバル人材の養成に取り組んでいます。地域学部では、地域を見つめる眼の複眼化と地球地域学という発想のもと、地域の再生や発展に貢献し、国内外を問わないインターリージョナルな活動ができる人材の育成を目指しています。

学内には、グローバル人材養成のための多くのプログラムが用意されていますが、しかし現実には学部学生の海外に対する関心度は必ずしも高いわけではありません。そこで、そのような学部学生を主なターゲットに、海外へのハードルを下げ視野を広げる機会を提供することを目的の一つに、地域学部では「海外フィールド演習」を単位化して実施しています。

海外フィールド演習では、学部2年次の必修科目である「地域調査実習」で身につけた調査技法や知識・視点を基礎に、同じ視点で海外の「地域」を観察し、理解することを基本に据えています。10日程度の短期のプログラムで、海外は初めてという学生でも無理なく参加できる内容で構成しています。 手づくりのプログラムのため、場所と内容は毎年変更されますが、対象地域はアジア地域の地域学部協定校が所在する地域が中心で、これまでに大韓民国・江原道(江原大学)、ベトナム社会主義共和国・トゥアティエンフエ省(フエ大学)、中華人民共和国・黒龍江省(東北農業大学)などで実施しています。

ここでは、「海外フィールド演習」の事例として、2012年春のベトナム・フエ大学の例と2012年夏の韓国・江原大学での例について写真で紹介します。

村落社会と人工林の調査中心に取り組んだ演習の例〜ベトナム・フエ(2012年3月4〜11日)

受け入れのフエ科学大学の学生さんと歓談しながら、大学の中を移動中の学生たち。

フエ科学大学主催の歓迎会、スタッフや学生さんとの食事の様子。

現地での調査に向けて、目的や内容についての打ち合わせ風景。

実際に村の中を歩いて、調査の下見をしている様子。

マツ人工林での森の構造調査。誰でも使える安価な道具について、その使い方を説明している様子。

参加者は一人一人、英語でのプレゼンに取り組みます。

観光政策、自然環境などの現地見学と文化交流中心に取り組んだ演習の例〜韓国・江原(2012年9月2〜9日)

韓国国立樹木園で韓国の森林状況に関する説明を聞く。ユネスコ世界遺産に登録されている朝鮮王陵に隣接して設置されている樹木園。

江原大学で、韓国の伝統的な農楽をもとにした舞台芸術であるサムルノリを体験中の様子。

江原大学のある江原道、春川の名物、蕎麦粉を使った冷麺・マックッスの手作り体験の様子。

江原での実習をとりまとめたプレゼンテーションの様子。

江原大学・李先生の司会で、日韓学生の交流会を開きました。

議論のあと、一緒にお菓子を食べながら話がはずみました。

Top