無駄安留記隊

樗谿神社の鳥居『無駄安留記』邑美郡より
実際には、鳥居は道路の色が
変わっている辺りにあった。


石段の上から見た石燈籠

樗谷神社東照宮大権現



樗谿神社は、慶安2(1649)年に初代鳥取藩主池田光仲によって、曽祖父徳川家康を祀るために日光東照宮から分霊して創設された。江戸時代には東照宮、東照大権現などと称されたが、明治時代になって樗谿神社と改称された。本殿、拝殿、幣殿、唐門が国の重要文化財に指定されている。

無駄安留記には、隨神門から石段まで敷石の左右に建っている20基の石燈籠についても書かれている。

また、樗谿神社は蛍の生息地として有名であり、毎年初夏になると大勢の人々が蛍を見るために足を運ぶ。