専攻長あいさつ

鳥取大学地域学部長 専攻長 藤井 正

 鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科の地域学専攻は、2004年創設の地域学部を基礎学部として2007年に発足した地域学研究科を、この度の全学的な学際的新研究科の設置にともない改組し、2017年度からスタートしました。持続性社会創生科学研究科は、わが国の社会環境が大きく変わろうとしている中で、地球規模から地域社会まで多様なスケールの課題に対する幅広い理解のもとに、自らの専門性を活かして持続性社会の創生を担っていくための人材を育てることを目的としています。

 とりわけ人口減少・高齢化社会、グローバル化時代における持続性社会の創生にあたっては、生活の基礎となる地域と地域社会において、人々の生活、文化、教育等の面で地域の魅力を活かし持続可能な社会の仕組みづくりに関わることができる知識と能力をもった人材の養成が求められています。地域学専攻は、このような社会ニーズに対応するべく、高度な専門性を身に付けさせるため地域創生コースと人間形成コースの2コースを設け、地域の仕組みづくりと人づくりを並立させて地域社会を創生する人材を養成します。

 また地域間の国際交流を展開する必要性や地域課題の解決に向け、留学生やリカレント教育のための社会人、特に現職教員、地方自治体職員、企業職員及び地域づくりに取り組んでいるNPO等の関係者を本専攻では積極的に受け入れます。

 このように、地域学専攻は時代に応じた教育研究活動の展開を目指しています。自然や歴史・文化を大切にする個性豊かな地域、活気にあふれ生き生きとした地域社会の創造をともにめざす方々の進学を心からお待ちします。

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