イベント案内
このコンテンツでは以前に行われたイベントに関する情報等を掲載していきます。
●「野口体操」ワークショップ
●アートフォーラム
―現代具象彫刻の一風景―
●公開講座「田園の劇場から夢見る世界」
●展示「民芸の書籍展」 |
田園の劇場から夢見る世界
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| 東京の劇団「楽園王」公演 |
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| IKACHI国際舞台芸術祭の時のみどり会館 |
田んぼの中のみどり会館
（写真提供：みどり会館） |
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音楽や演劇などに自分自身が表現者として携わったり、あるいは舞台や展覧会を鑑賞したりといった、文化を楽しみ享受する活動だけではなく、芸術の力を教育、福祉、まちづくりの現場に活かし、地域の芸術文化環境を底上げし、生活の質を向上させることを大きな目的に活動する「アートNPO」が全国各地で活躍しはじめています。鳥取ではまだまだ聞き慣れない「アートNPO」ですが、このようなNPOを主宰し活動をされている方々に来て頂き、お話を伺う公開連続講座を開催いたします。
第３回目は、特定非営利活動法人IKACHI国際舞台芸術祭理事長久保田修治氏にお越しいただきます。氏は、山口県柳井市伊陸を拠点とする、劇団「ポップ・シアター・ヤ」の主宰者でもあります。廃屋だった木造
映画館「みどり会館」を自力で修復し、劇団専用の稽古場・劇場として、地域の方も巻き込みながら活用されてきました。伊陸という農村集落にたたずむささやかな建物は、不思議とダンサーや演劇人たちを惹きつけます。劇団が中心となって、2000年より「IKACHI国際舞台芸術祭」と銘打ち、国内外のアーティストを交えたフェスティバルを開催してきました。「みどり会館」を芸術創造と交流の拠点として活動を続けると同時に、芸術文化を通じて伊陸の地域づくりにも貢献しようと、NPO法人を設立。小さな木造劇場で、地域に何が可能か。当夜は、久保田氏のNPOによる壮大な実験と奮闘を聞かせていただきながら、皆さんと一緒に地域でのアートの力の活かし方を考えてみたいと思います。
みどり会館ホームページ http://ikachi-midorikaikan.hp.infoseek.co.jp/
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日 時／平成18年10月27日（金）18：30～20：30
場 所／城下町とっとり交流館（高砂屋）２階多目的交流室
鳥取市元大工町１番地
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お申込みは、芸術文化センター五島まで
参加費は無料です。会場準備の都合がありますので、下記まで、お名前とご所属をご連絡ください。
FAX 0857-31-5162
e-mail tgoto＠rstu.jp
電話 090-7294-6537 |
| 略歴紹介 |
久保田修治 氏 くぼたしゅうじ
NPO法人IKACHI国際舞台芸術祭理事長」
（劇団代表・作演出家）
1958年、山口県柳井市生まれ。79年、大阪芸術大学舞台芸術学科中退、柳井市に帰り会社勤務のかたわら仲間とコンサートの企画などを行う。80年代後半から町おこしグループを結成し、周辺の市町を中心に町おこし活動を始める。93年、劇団ＰＯＰ ＴＨＥＡＴＲＥ Я（ポップシアター・ヤ）を結成。97年、約40年間廃屋となっていた木造の元映画館「みどり会館」を劇団員らと手作業で修復、稽古場兼劇場として再生し拠点とする。00年、劇団が東京国際舞台芸術フェスティバル（現.東京国際芸術祭）のリージョナルシアター・シリーズより招聘される。その際に上演した自作「蛇口」が、第７回日本劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作となる。同年、みどり会館を主会場としてＩＫＡＣＨＩ国際舞台芸術祭を開催。03年、同祭の実行組織をＮＰＯ法人化、理事長。 |
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主催／鳥取大学地域学部附属芸術文化センター・アートマネジメント学会山陰部会
共催／アートNPOフォーラム |
お問合せは鳥取大学地域学部附属芸術文化センター（五島）
電話 0857-31-5126 FAX 0857―31-5126
e-mail tgoto@rstu.jp
HP：http://www.tottori-artcenter.com/
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