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イベント案内

このコンテンツでは以前に行われたイベントに関する情報等を掲載していきます。

お知らせ

*****レクチャー・シリーズ*****
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時代を切り取るダンスの魅力を語る
一言でダンスといっても、多様な表現の世界があります。
また、言葉を必要としないダンス公演は、年齢国籍を問わず誰もが見て感じて楽しむことができる舞台です。
そんなダンスの魅力を、滅多に見ることのできない貴重な映像を交えながら、国内外で活躍する気鋭のプロデューサーや評論家に語っていただきます。
万障お繰り合わせの上、是非ご来場ください。
とっとりパフォーミングアーツでは、来る8月6日にアメリカ在住の折原美樹さん、8月12日に南アフリカ共和国のジャッキー・ジョブさんとJOUさん(日本人)によるダンス公演を予定しています。


■ 第1夜 ■
日本のダンスを定点観測する~セッションハウスの活動を通して

□日 時  6月21日(火) 午後7時~9時
□語り手  伊藤孝 氏 セッションハウス総合プロデューサー
□会 場  鳥取大学地域学部附属芸術文化センター

東京神楽坂のダンス・スタジオ「セッションハウス」は、ダンスや 音楽・演劇などを上演するだけではなく、ワークショップや教育プログラムを展開し、若手ダンサーを発掘し育成するインキュベーション機能が高い評価を得ています。1937年ソウル生まれの伊藤氏は、早稲田大学卒業後、TBSに入社、ラジオ、テレビの番組制作に携わり、91年にセッション・ハウスを設立されました。当夜は、映像をふんだんに用いながら、セッションハウスでの活動を通して、日本を中心としたダンスの現場の魅力を語っていただきます。

■ 第2夜 ■
世界最先端のバレエ&コンテンポラリーの表現者達

□日 時 7月12日(火) 午後7時~9時
□語り手 前田圭蔵 氏 株式会社カンバセーションアンドカムパニー取締役プロデューサー
□会 場 鳥取大学地域学部附属芸術文化センター

前田氏は、ベルギーの「ローザス」やフランスの「ジンガロ」といった、名だたる国際的なダンスカンパニーの日本公演プロデュースを数多く手がけられています。当夜は貴重な映像を交え、最先端の身体表現の魅力を、中学・高校生にも判りやすく語っていただきます。1964生まれの氏は、多摩美術大学芸術学科在学中より、ポスター・ハリス・カンパニーの主要スタッフとして、パルコ劇場や映画配給会社などの宣伝協力に携わった後、世田谷美術館に学芸員として勤務。その後、株式会社カンバセーションアンドカムパニーに入社し、現在、国内外の優れたダンスの現場を駆け巡っておいでです。


■ 第3夜 ■
ダンスの過去・現在・未来~バレエからコンテンポラリー・ダンスまで

□日 時 8月6日(土) 午後6時~午後9時 
□語り手 稲田奈緒美 氏  舞踊評論家 早稲田大学演劇博物館客員講師
□会 場 鳥取県民文化会館梨花ホール

稲田氏には、現在のダンス表現が生み出されてきた歴史を振り返りながら、とりわけ折原美樹さん(マーサ・グラハム舞踊団・プリンシパル・ダンサー)のダンスのバックグラウンドとなるアメリカのモダンダンスの魅力について語っていただきます。
稲田氏は1962年松江市生まれ。伊東秀樹モダンバレエ団、山本理子バレエ学園でバレエを学び、1985年早稲田大学第一文学部卒業後、銀行員、フリーライターを経て、1994年早稲田大学大学院文学研究科演劇映像専修入学。大学院在学中より舞踊評論を始められ、現在、「ダンスマガジン」(新書館)、朝日新聞などに執筆されるほか、多数の大学で舞踊論を講じておられます。
*レクチャーは、ダンス公演と同時開催です。

■入場無料 申し込みは不要です。ただし第3夜は折原美樹ダンス公演のなかでのレクチャーとなるため有料です。
□主催 アーツデザインとっとり実行委員会/鳥取大学地域学部附属芸術文化センター
□問合せ先 電話・FAX 0857-31-5126(鳥取大学地域学部芸術文化センター・五島) e-mail tgoto@rstu.jp

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