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08: 鳥取の美術&文化リサーチ講座「現代美術を学び、鳥取美術&文化を調べる」 / 11/2開講・現代美術編ゲストのお知らせ

2019.11.01

ゲストをお招きして開講する現代美術編第1回を以下の内容で実施いたします。

 

鳥取美術&文化リサーチ講座 現代美術編
ゲスト:永田康祐&きりとりめでる
日時:11月2日(土)17:00- 
場所:OFFICE24(鳥取市今町2丁目2-218)
 
 
きりとりめでる トーク概要|
現代を生きる美術家や美術批評家やキュレーターたちの動向を写し取ろうと美術系冊子『パンのパン』は2017年に創刊されました。とくに、2000年代後半から注目を集めてきた「ポストインターネットアート」と呼ばれる動向に意識的な実践をピックアップしてきています。今回の講演では、個人発行の冊子『パンのパン』がどのような背景や編集を経て、どのような内容となっているのかを中心に話を進めていきます。個人発行の冊子として、どのように流通し、どのような可能性を持ちうるのか。また、「ポストインターネットアート」とはどのようなものと言いうるかについてもお話しできればと思っています。
 
永田康祐|
1990年生まれ。デジタル写真研究と作品制作を並行して行う。主な展示=第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」(東京都写真美術館、2018)、「あいちトリエンナーレ2019」(愛知県美術館、2019)ほか。
 
きりとりめでる|
1989年生まれ。デジタル写真論を中心に研究、執筆、展覧会企画を行なう。2017年から同時代の美術と並走する冊子『パンのパン』を個人で発行。2018年に久保田晃弘と『インスタグラムと現代視覚文化論』(ビー・エヌ・エヌ新社)を共訳編著。
 
連絡先:参加申し込みや質問等のお問い合わせは下記まで。
 
電話 0857-31-5930(蔵多)
メール artma-info@ml.rs.tottori-u.ac.jp(蔵多)

今回のみの単発参加も可能です。参加希望者は上記連絡先へご連絡をお願いいたします。
 
08: 鳥取の美術&文化リサーチ講座「現代美術を学び、鳥取美術&文化を調べる」

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